初めての方へ
はじめまして。私たちの教会のページをご覧いただき、
ありがとうございます。
どなたでも安心してお越しいただけるあたたかな礼拝の場です。
日曜礼拝は午前10:30から行っています。
音楽と共に心を向けるひとときで、所要時間はおよそ1時間ほどです。日本語礼拝のほか英語礼拝もご用意しています。英語礼拝は同教会で午前9:00と午前10:30から行っています。
また、お子様連れの方は日曜学校や幼児保育もご利用いただけます。ご家族でも安心してご参加ください。
「自由と規律、愛と実践がひとつになった教会」
FREE
「Free」の語源(ゲルマン祖語 frijaz 愛する・愛されている)
• 「束縛されない」「自らに属する」 という意味から発展。
「Free」の意味
1. 礼拝の自由: 強制的な形式や儀式に縛られない自由な礼拝。
2. 経済的な自由:信徒に献金を強制せず、誰でも参加できる。
3. 社会的・人種的な自由:当時の人種差別や階級差別に反対。
4. 神の恵みによる自由:信仰を通して罪や罪の力から自由になるという意味。
METHODIST
「Methodist」の語源(方法・規律)” + 接尾辞 “-ist(〜する人、〜に従う人)」
・「方法に従う人」「規律を守る人」という意味。
「Methodist」の意味
1. 信仰生活の方法:日々の祈りや聖書朗読など、規則正しい信仰の実践を大切にする。
2. 規律ある成長:自分を律しながら、信仰と人間性を育てる姿勢。
3. 共同体での歩み:仲間と共に励まし合いながら信仰生活を送ることを重視。
4. 社会的実践:教会の外でも、奉仕・教育・社会正義を行う「行動する信仰」を強調。
ベニスフリーメソジスト教会の歴史と使命
ベニスフリーメソジスト教会(VFMC)は、フリーメソジスト教団に属する教会で、1925年に宣教師クライド・バーネットによって設立されました。彼は、カリフォルニア州サンタモニカに住む日本人のために派遣されたフリーメソジストの宣教師でした。第二次世界大戦中、日系人が強制的に収容所に送られたため、VFMCは一時的に活動を休止しました。
戦後の1940年代後半、教会は再開され、最初はロサンゼルスのブラドック・ドライブにあるベニス・ホステルの食堂で集会が行われました。その後、現在の場所に礼拝堂が建てられました。年月を経て、英語による日本人・日系アメリカ人への働きが拡大し、日本語による働きも「日語部」として続けられてきました。1980年代半ばには古い建物が取り壊され、現在の建物が新たに建設されました。また、サンタモニカからベニス地域に移転したことにより、教会の名称は「ベニスサンタモニカフリーメソジスト教会」から、現在の「ベニスフリーメソジスト教会」に簡略化されました。2001年には「キリストにあって共に成長する共同体」という教会のマスタープランが採択されました。VFMCの使命は、「神を愛し、人を愛し、弟子をつくる」ことです。
VFMCは、日系・日本人コミュニティとの歴史的なつながりを大切にし、この人々への働きを今も継続することの重要性を認識しています。同時に、教会の構成の変化に対応し、アジア系アメリカ人全体、さらにはすべての人種・民族に対して働きを広げています。
VFMCは、すべての年齢、民族、性別、社会的立場の方々を、教会の交わりに歓迎します。私たちは一人ひとりを心から受け入れ、主イエス・キリストとの救いの関係へと招き、教会の一員として共に歩むことを願っています。
よくある質問
Q1. どんな服装で行けばいいですか?
A. 特別な服装は必要ありません。
普段着でお気軽にお越しください。
Q2. クリスチャンでなくても参加できますか?
A. もちろんです。どなたでも歓迎しています。
初めての方でも安心してご参加いただけます。
Q3. 献金は必ず必要ですか?
A. いいえ。献金は自由です。
お気持ちのある方だけで大丈夫です。
Q4. 事前に予約や申し込みは必要ですか?
A. 必要ありません。
礼拝時間に合わせて直接お越しください。
Q5. 子ども連れでも大丈夫ですか?
A. はい。日曜学校や幼児保育をご用意しています
ので、小さなお子さま連れでも安心です。
Q6. 礼拝で使う言語は何ですか?
A: 日本語礼拝と英語礼拝があります。ご希望の言語の礼拝にご参加いただけます。